大阪城公園の野鳥 元山裕康の      こんなん出てます!

●●情報も含めた速報です●●( 詳しくはそれぞれご確認を)

ツバメ、コゲラ、シジュウカラ。2025.6.27

今朝も快晴。真夏の日差し。暑い。しかし風が乾いていて少し冷たいのが助かった。今日もバーダーやカメラマンには誰ひとりとして出会わない。

最後には第二寝屋川を前に缶チューハイを二缶飲んで帰る。川の流れを見ながら若い頃の出来事を思い出す。辛い事もたくさんあった。それも全て超えて今ここにたどり着いた。歳を取ると先の夢はほとんどなくて昔の事ばかり思い出す。

近畿地方の梅雨あけは今月下旬との予報。6月での梅雨明けはかなり早いと思う。うっとうしい梅雨が終わるのはうれしいが、その後の猛暑もつらい。子供の頃を思い出すと気象は大きく変わっている。

先日買った備蓄米を食べた。前にも書いたが我が家では、ヒエ、アワ、キビ、麦など10種類以上を混ぜて炊くのが習慣になっている。純粋に米だけではないので味と言っても雑穀米としての味になるが、食感も味も全く変わらずに食べられた。はっきり言って違いが分からない。

米はわずかずつだけれど価格が低下しつつあるようなので、この方向で落ち着いて行けばいいと思う。そう言えばコロナの始まった当初マスクは1枚100円もしていた。それでも商品が無くて探し回った。やがてアベノマスクが出始めると、一気に、街にあふれて価格は下がる。決してマスクが無かった訳でなく在庫を市場に回さないで価格のつり上げをしていた多くの業者がいた。

シジュウカラ 3羽 太陽の広場東の森、愛の森

・ツバメ 1羽 東外堀

コゲラ 1羽 梅林南桜広場

アオサギ 4羽 北外堀、第二寝屋川

・カワウ 2羽 第二寝屋川

 

 

 

鳥が少ない時期になってきた。2025.6.25

今日も晴れで暑い。蒸し暑い。梅雨は過ぎたのかと思うと再び戻ってきた。第二寝屋川を小さな魚の群れが次々と下流へ流れていく。多分ボラの子だろう。

大阪城公園をさっと回るがバーダーやカメラマンなど誰ひとりとして出会わない。見かける事もなかった。

当然だ。いよいよ鳥の最も少ない時期になってきた。これから8月の中頃まで夏鳥は見られない。例年のことだ。

6月の下旬。今年も約半分過ぎた。年末の 「大阪城公園の野鳥10大ニュース」 のネタも集まってきている。その中で有力候補の鳥が、イワツバメ。ショウドウツバメ。チゴモズ。カラアカハラ。マミジロキビタキなどなど。なかなか珍しい鳥の飛来が続いた。

特にイワツバメ大阪城公園初記録の鳥だ。ショウドウツバメは5回目で12羽目になる。チゴモズは7羽目。カラアカハラは5羽目。マミジロキビタキは2回の飛来があり9羽目と10羽目になる。

これらの鳥のなかで、国内での珍しさと言うとやはりカラアカハラになるだろう。超珍鳥という訳ではないが比較的珍しい鳥だ。チゴモズも比較的珍しい鳥だ。マミジロキビタキは近年よく見られ、2021年から5年連続観察されている。イワツバメ、ショウドウツバメは居るところに行けば見られる。

今年も残り半分、どんな鳥が出るか楽しみだ。

・ツバメ 1羽 東外堀

シジュウカラ 3羽 梅林南桜広場、一番やぐら

アオサギ 5羽 北外堀、第二寝屋川

・カワウ 4羽 北外堀、第二寝屋川

コサギ 1羽 第二寝屋川

 

 

コサメビタキが撮影される!2025.6.20

梅雨はどこへ行った。暑い!暑い!夏だ。少し降った日もあったが、梅雨らしい雨ははほとんどなかった。春からいきなり真夏。6月とは思えないこの暑さ。歩き回っていると汗ぼとぼとになる。

やはり夏より冬の方がいい。どんなに寒くとも着込んだり、携帯カイロを身に付けたりいろいろな防寒方法がある。そのうえカモをはじめたくさんの冬鳥がいる。その点夏はエアコン付けて部屋にいるならともかく、外を歩き回っている時はどうしょうもない。

飛騨の森で3人の鳥友に出会い少し話していると、天守閣東配水池でコサメビタキを撮影したと写真を見せてもらう。羽がかなり傷んでぼろぼろになっている。近年6月や7月に見られることがある。近隣の山地で繁殖して子育てを終えて大阪城公園に飛来したものだろうか。

今日の夏鳥はこのコサメビタキとツバメの2種のみだった。

先日スーパーで買い物中、レジに並んでいたら入口付近に人が集まっている。何となく見ていると 「備蓄米」 の表示。ニュースで話題になっている備蓄米の販売だ。まさかいつものスーパーで売り出されるとは思わなかった。よし買って帰ろうと思ったがレジがなかなか進まない。見ていると備蓄米の山がどんどん小さくなって今にも終わりそう。

レジがようやく終わって、商品はかごのまま置いて備蓄米販売コーナーへ駆けつける。何とか間に合って5キロの袋を購入。2143円だった。我が家のお米はいつも娘が買ってくるのでどのような品質のものかや価格も知らない。スーパーで米を買ったのは生まれて初めてかも知れない。

備蓄米の味について種々言われているようだが、我が家では雑穀や麦など混ぜて炊くので味はたいして変わらないと思う。今の米が無くなったら食べてみる。どんな味か楽しみだ。

シジュウカラ 7羽 太陽の広場東の森、みどりのリズムほか

メジロ 1羽 音楽堂西側上

カルガモ 4羽 内堀2、第二寝屋川2。内堀ではいつものアヒルと一緒に

・カワウ 3羽 内堀、第二寝屋川

アオサギ 3羽 内堀、北外堀

コサメビタキ 1羽 天守閣東側配水池

・ツバメ 1羽 北外堀上空飛翔

 

散歩気分で園内を回る。2025.6.16

今日は蒸し暑い。木陰にいても汗が出てくる。大阪も梅雨入りしたが、しばらく天気が続き気温も30度を超える真夏日が続く。予報では今週中に猛暑日もあるとの事。もう夏だ。短期間で梅雨明けしたんだろうか。

今朝は鳥も居なくて散歩気分で歩く。

12日、13日、14日とカラアカハラが出た。しかし昨日、今日と気配もない。今回は飛騨の森でのみ見られたが、大阪城公園での過去の記録では、園内各所を移動することが多かったように思う。2009年の春はカラアカハラの当たり年で岡山県山口県和歌山県など、少ないとされる太平洋側でもよく見られた。

大阪城公園でも3月30日から5月5日まで断続的に見られた。場所は森の宮駐車場北側の林床、市民の森のトイレ北側の林床、通路を挟んで西側の林床、元ふよう花壇のフェンス内、西の丸庭園、飛騨の森、西の丸庭園の奥のトイレ裏、音楽堂西側。と園内各所を大きく移動した。懐かしい思い出ではある。

 

シジュウカラ 6羽 音楽堂西側上、梅林南桜広場、神社東

ゴイサギ 1羽 北外堀

カルガモ 1羽 内堀上飛翔

コゲラ 1羽 沖縄復帰の森

・カワウ 5羽 北外堀、内堀、第二寝屋川

アオバト 1羽 みどりのリズム~東外堀

アオサギ 6羽 北外堀、第二寝屋川

ハシボソガラス 1羽 水上バス乗り場

カラアカハラ出た! 他にサンコウチョウなど。2025.6.13

今朝も晴れ、暑い。

昨日は飛騨の森でアカショウビンが出たようだ。驚いたことにカラアカハラも出ている。

そしてカラアカハラは今日も飛騨の森〜愛の森で出ている。昨日はさえずっていたとの事である。カラアカハラはこれまでで4羽の観察記録があり、これで5羽になる。大変珍しい記録である。

今回の写真を見せてもらうと、わずかにGC斑が残っており第1回夏羽と思われる。

梅林南端の林ではサンコウチョウが見られている。♀の個体だ。

この時期はまだ珍しい鳥が出る。

 

スマホの機種替えした。新機種は 「グーグルピクセル9a」 という製品。他の機種を希望していたが、在庫が無く、いつ入るかも分からないとの返事だったのでこれにした。

旧機種は随分前から動作が非常に遅くなって、そのうえ電池の減りが非常に速い。満充電してもすぐに消耗する。ただ古くても機能に不満はなかったが、PayPayが7月から使えなくなるとの表示が出始めたからやむを得なかった。

これはスマホとして初めて購入したもので7年ほど前になる。少なくとも10年は使いたかったが。仕方ない。そういえばパソコンも10年は使えないで買い替えをしている。ただ知識がないからなのかも知れない。皆さんは何年くらいで買い替えしているのだろうか。

新しいスマホをポケットに入れて、帰宅時に京橋駅前の回転すしで飲む。昔はよく行った店だ。時々、珍しいネタがある。今日は 「ダツ、ボラ、トビウオ」 などが珍しい。スマホで10万円近い出費をしたので、昼飯くらいは少し贅沢にと値段を気にせず注文した。焼酎もかなり飲んだのでいい気分で足もふらつきながら帰った。いただいた契約書など、ほったらかしにしたままスマホをいじる。使い方が違う。よく分からない。

シジュウカラ 6羽 太陽の広場東の森、飛騨の森ほか

・ツバメ 2羽 内堀上空飛翔

サンコウチョウ 1羽 ♀梅林南端の林

・カラアカハラ 1羽 ♂飛騨の森~愛の森

コゲラ 1羽 神社裏

カルガモ 2羽 内堀、第二寝屋川

アオサギ 5羽 北外堀、内堀

・カワウ 6羽 内堀、第二寝屋川

コサギ 1羽 第二寝屋川

 

サンコウチョウ5羽が各所に出る! 2025.6.9

前日までの天気予報では、終日曇りで10時頃から雨だった。早目に出掛けてさっと回って帰ろうと思っていた。ところが朝の予報では雨は午後からになっている。しかも8時頃には晴れとなっている。結局普通通り出た、空は薄晴れで時に日差しもある。

大阪城公園に着くと数人からサンコウチョウの情報。しかも5羽とのこと。サンコウチョウは春の渡りの終盤に出る。しかも♀となると一段と遅くなる。

一日で5羽は珍しい、初めてではないかと言うと横に居た甘辛さんから、そんなことはない。これまでも数回あったと言われた。

帰宅して記録を開いて見るとある!確かにたくさんある! つくづく自分の頭の老化を思い知った。そんな記憶は全くなかった。

過去の記録を開くと5羽以上の記録はたくさんあった。

・8羽 2019.5.14。2020.9.5。2021.9.21。

・7羽 2015.5.9。2015.9.27。2018.5.3。

・6羽 2016.5.28。2020.9.24。2022.9.4。2025.5.12。

・5羽 2017.8.31。2017.9.14。2020.9.16。2022.9.8。2023.5.6。2025.5.25。

正直いって自分の記憶のいい加減さに驚いた。これだけ老化しているんだとつくづく思い知らされた。

私の場合は老化と同時にアルコールによる劣化も大きいと思う。車に乗る時以外は、朝から晩まで四六時中飲み続けている。今更やめようとは思ったことはない。好きなだけ飲んで酔っ払って、体を壊してあの世へ行く。全く後悔はない。

 

7日の土曜日にアカショウビンが観察された。今春のアカショウビンはこれで2羽目である。大阪城公園では、これまでに30羽を超える数が記録されている。特別珍鳥という訳ではないが、大型で全身赤い鳥は強い印象を与え大変人気がある。

1日に2羽や、ひとシーズンに2羽見られたことも何度かあって、特別珍しい事はないが憧れの鳥に違いない。

5月20日 梅林南から桜広場のうめみ坂周辺

6月7日 豊国神社裏~山里丸

 

阪神タイガースは絶好調。佐藤輝のホームランも凄い。もう17号。この調子なら40号以上はいくやろう、初のホームラン王確定やなぁ。ひでキング喜んでるやろなー。

 

シジュウカラ 3羽 太陽の広場東の森、市民の森

メジロ 1羽 太陽の広場東の森

コゲラ 3羽 みどりのリズム、神社裏

・ツバメ 2羽 東外堀

サンコウチョウ 5羽 飛騨の森、太陽の広場東の森、天守閣東側配水池、神社裏

アオサギ 8羽 北外堀、内堀

・カワウ 5羽 北外堀、第二寝屋川

カルガモ 5羽 第二寝屋川

 

 

 

 

大阪城公園の春の渡り終わりが近い。2025.6.6

今朝は朝から快晴。日差しが暑い。すでに25度を超える夏日だ。夏が思いやられる。

沖縄復帰の森の南側で2声3声キビタキが鳴いたような気がした。近くへ行って耳をすましたが何も聞こえない。近年私の耳は頼りにならない。空耳だったのか。

第二寝屋川ハシボソガラスの親1羽と幼鳥1羽。親に餌をねだる。多分OBPの辺りで営巣したのだろう。

川をカルガモ親子。成鳥の大きさのものが3羽と少し小型のものが6羽、ゆっくり漂う。

今日は鳥が居なくて、ただ散歩気分で歩いただけ。バーダーやカメラマンにも2、3人に出会っただけ。いよいよ春の渡りは終わりの様子。

 

この春には2羽のマミジロキビタキが出て数人が観察撮影した。残念ながら私は出合なし。1羽目は5月30日で神社東~修道館と神社の間~神社裏~神社東などを行動した。

2羽目は6月4日で市民の森~みどりのリズム~太陽の広場東の森~みどりのリズム~市民の森~沖縄復帰の森~ノースロップの森~沖縄復帰の森~元射撃場~みどりのリズム~市民の森~元射撃場~音楽堂西側上と大きく移動した。

マミジロキビタキは5月の下旬から6月の上旬に出ることが多い。今年もその通りとなった。日本を春と秋に通過する旅鳥である。大阪城公園では、これまで8羽の観察記録があり、今回の2羽を加えちょうど10羽になった。

今回のマミジロキビタキも共に♂だった。これまで7羽が♂で♀は1羽しか観察されていない。♀は一見キビタキの♀に似るので、ひょっとしたら見過ごされているのかも知れない。そのうえ、さえずらないので見つかりにくいということもあるだろう。

 

シジュウカラ 1羽 みどりのリズム

アオサギ 5羽 北外堀、内堀

カルガモ 10羽 北外堀、第二寝屋川

・カワウ 4羽 北外堀、第二寝屋川

コサギ 1羽 第二寝屋川

ハシボソガラス 2羽 第二寝屋川